やりたいけど時間も環境もモチベもないんだが?
は?じゃあやめろよ
ということで今回は「やりたいけど出来ない」についてです
「出来ればやりたいなー」と思っていること、皆さんもあるのではないでしょうか
そういったことをどうすれば「継続」出来るか、について書いていきます
なぜ時間が無いのか
時間は作るもの、と偉い人はよく言いますね
確かに時間は作るもので、無駄な隙間時間を捻出することは誰でもできます
ってなると、時間が無いのは言い訳になりますね
ですが、それだけだと暴論すぎて面白くありません
実際のところ、「隙間時間を捻出する」ということの「負荷」に問題があると考えます
隙間時間は無駄な時間ではなく、実際は「ストレス解消」になっています
それ故に、やりたいことをやる事自体が「ストレス解消」にならなければなりません
意識してやろうとしている時点で「ストレス」なので、捻出は難しいというわけですね
どうモチベを作るか
では、逆転の発想で「ストレス解消」になるようにモチベを高めるのはどうでしょうか?
動画を見たりして、普段の「隙間時間」の範囲でモチベを高めていくわけですね
ですが、僕はこれも難しいと思います
ストレス解消にするためには、その時間そのものが楽しくなければなりません
そもそもやって楽しいのであれば既にやっているはずですよね?
「モチベを高める」という行為自体が、そもそも矛盾しているのです
実際のところ「やること自体」の面白さはある程度の成熟を要求します
「成長」の面白さに期待してもよいですが、これは伸び悩みと同時に消えます
こういった理由から、「モチベを高め、隙間時間を捻出してやる」というのは困難です
環境だけは裏切らない
環境だけは絶対に裏切りません
ニートになったらやる事がないので何かしらやりますよね?
結局のところ、何かをやりたいと思うのであれば、環境を変えるのが手っ取り早いです
それは一時的でも構いません
何故なら、一度「やる事自体の面白さ」を知ってしまえば隙間時間を捻出出来るからです
逆に言うと、その「前提条件」は環境変化をしない限りは達成できないのです
このジレンマがあるからこそ、一度この状態になると自然変化は難しいと考えます
以前「本当の好き」について書きましたが、その判定にすらたどり着けないのです
おわりに
悲しいことに、人生において「やる事自体の面白さ」を知ることの出来る時間を、
恐らく大半の人が社会人になった時点で失ってしまいます
社会人から「才能」が開花しにくいのは、こういった背景があるのではないでしょうか
僕が思うに、「やりたいことを無理矢理今やる」のではなく、
「やりたいことを出来る環境の準備をする」方がよいと考えます
それはインスタントに出来るかも知れませんし、貯金という形で時間がかかるかもしれません
ですが、劣悪な環境で寝食を削ってやるのは才能があっても難しいはずです
逆に、環境整備に時間をかけ続けるのは才能がないと出来ないかもしれません
そう考えると、何か出来そうな気がしてきませんか?
とまあ書いたところで、最後に情報商材のリンクでも貼りたかったのですが
残念なことに都合のいい商材がありませんでした
ご存知の方はお金ください